事故物件について

事故物件を更地にした場合の価格相場ってどうなるの?

事故物件を更地にした場合の価格相場ってどうなるの?

事故物件は更地にしたほうが良いのか?
事故物件を保有してしまった場合、物件の価値が著しく下がってしまうのは非常に残念です。そういった場合一つ気になる事があります。建物を解体して土地を更地にしてしまうえば土地の価格相場は標準になるんじゃないのか?
今回はそんな訳ありの物件を解体し更地にした場合の土地の価格相場がどうなるのかについてお伝えしたいと思います。

事故物件の価格相場

事故物件とは言っても売却する場合は出来るだけ多くの現金が入ってくるようにしたいのが正直な気持ちだと思います。しかし、事故物件の価格は通常の何も問題の無い物件と比較すると2割〜3割〜厳しい場合で5割程度安くなります。

例えば通常3000万の価値のある物件の場合、事故物件になることで3000万の5割で1500万、3割で2100万、2割で2400万となり最大でマイナス1500万の相場がついてしまいます。

事故物件になる事でかなり大きな金額を失う事になる事が分かります。
そこで、建物を解体して更地にしてしまう事で通常相場との乖離を埋める事が出来るのでは無いか?という考えが浮上してきます。

事故物件を更地にして売ったらいいんでは?

建物が存在している状況では相場価格より低い価格で取引されるのであれば、建物を解体してしまえばいいのでは?この質問は非常に多く受ける質問です。しかし、実際には解体をせずに売却をされる方が多いのが現実です。なぜかというと、解体する費用が想像以上に高いからです。

解体の費用に関しては物件の状況によって様々ですが、100万〜300万ほどの費用がかかってしまう事はイメージしておいた方がよいと思います。
解体費用比較サイト

更地にせずに売却した方が楽

結果として更地にした場合、解体費用が想像以上にかかってしまい、建物が存在している状況で売却した方が最終の売却益が大きくなってしまう事がケースとしては多いようです。
(例)
建物あり2000万→売却益2000万
建物解体2000万ー解体費200万=売却益1800万

つまり、解体の費用がかかることで建物ありの同じかそれ以下の売却益になってしまうのでメリットがすくないようです。

更地にした方がよい事例

事故物件を解体して更地にする事で駐車場経営などをされる方が多くいらっしゃいます。
更地にして駐車場経営
売却するのではなくその後にその土地を活かして駐車場経営などの資産として活用される場合は、更地にすることをオススメいたします。
事故物件はいくら更地にして宅地としてすぐに売り出しても殺人事件や自殺など、噂はなかなか消えることはありません。したがって噂が消えるまで、ある一定期間駐車場に変えるなどして時間が経過するのを待つのもの一つです。

まとめ

事故物件を更地にするか、そのまま特殊物件専門業者に買取してもらうほうが良いのか物件の場所、建物の築年数などによって都度最適な施策は異なるかと思いますので不動産会社などの専門家に一度ご相談されることをおすすめいたします。

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