特殊掃除 遺品整理コラム

事故物件と孤独死物件に必要な特殊掃除とは?

事故物件と孤独死物件に必要な特殊掃除とは?

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事故物件、孤独死物件を売却依頼、買取依頼をしてもらおうとした時、その前に必要なのが特殊掃除です。
特殊掃除って何?費用はどれくらいかかるのか?今回はその特殊掃除についてまとめてみました。

特殊掃除とは?

自殺や孤独死によって発見までに時間がかかり痛んでしまった遺体が見つかった部屋などの現状回復を特殊掃除と言います。
このような事件が発生してしまった部屋は周辺住民からの悪臭や虫が増えたなどの苦情から発覚する事が多く、部屋の中は異臭とモノが異常に散乱していることが多くなります。

特殊掃除業者の数は少ない

自殺と孤独死の総数は年間9万件以上発生している。
高齢者の単身者が増えている関係で年々件数は増加傾向にある。
しかし、全国の特殊掃除従事者は全国に1500人程度。
一人で年間60件以上の掃除をしている事になります。

特殊な掃除が必要な理由

自殺、孤独死が発生してしまった場合その物件は想像以上の状況になっています。
例えば、男性が布団の上で孤立死した物件では、死後一週間後に異臭騒ぎとなって遺体が発見された事があった。
体液が布団を突き抜け、厚さ5センチのフローリングをふやかして波打たせ、下のコンクリートまで届いていた。
遺体周辺のフローリングは遺体の影が残るような形になります。
つまり特殊掃除をしなければ物件としての価値はゼロになってしまいます。

特殊掃除の費用って?

特殊掃除の費用に関しては遺体の発見までの日数で本当にまちまちです。
状況により10万〜120万程度の費用がかかります。この費用の差は
お部屋の間取り、ご遺体の発見日数、遺品整理も含めるか?などです。
業者と依頼者で料金について揉める事があります。
お見積もりを取る時は複数の業者に見積もりをしてもらい、相場を確認することが大切です。
また追加の費用がかかるなどのトラブルも発生いたします。
そのあたりも念入りに確認することをおすすめいたします。

まとめ

事故物件、孤独死物件などを抱えた場合の特殊掃除は想像以上に費用がかかることがわかります。事故物件専門の買取業者は特殊掃除を入れない状況で買取をしてくれる業者もあります。
買取依頼するのであれば特殊掃除を入れる前に買取業者に相談すると手間が省けるかもしれませんね。

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